おすすめカーナビは2013モデルの、上級シリーズに迫る機能のインダッシュタイプのカーナビをご紹介します。
今回のカーナビは各社普及モデルの新発売で、操作性に特徴を持たせたナビが多いようです。
操作性でおすすめのカーナビといえばカロッツェリアの楽ナビはエアージェスチャー対応でパナソニックのストラーダSシリーズはフリック・ダブルタップなどスマホやPCタブレット操作感覚に対応させています。
両者の操作性の向上は大きなおすすめのポイントとなるでしょう。
基本性能も向上していて楽ナビはサイバーナビ同様にスマートループ情報を33万キロから70万キロに対応させ渋滞への対応機能を飛躍的に向上させています。
イクリプスFクラスの自車位置の測位性能や音声案内の向上に上位機種へのVVP3の搭載などで画質をアップさせています。
そのほか新モデルでは車種を絞って車種専用のデザインや技術を投入しています。
アルパインはビッグX・EXシリーズで車種専用のチューニングを施しています。
パナソニックは車種別取り付けキットの充実で装着時のデザイン性を向上させています。
イクリプスのニンテンドーDS対応の大画面ナビもおすすめのカーナビといえるでしょう。
対応機種は限られますが、EV対応のカーナビとしてカロッツェリアのEV用ナビもあります。 楽ナビでも充電スタンドの検索はできますが、EV用に特化したことできめ細かく対応できるようになっています。
音質の良いカーナビが支持されているということで三菱・ダイヤトーンのサウンドナビもおすすめです。
省電力が省燃費につながるということで、クラリオンの01ドライブ(01DRIVE)も注目のおすすめカーナビです。
AVナビとデジタルスピーカーのセットで、従来品よりも消費電力を約8分の1に抑えています。
現時点ではプリウスやプリウスαにプリウスPHV、アルファード又はヴェルファイア向けですが、今後対応車種が増えるでしょう。(調査時)
今後のカーナビとして抑えておきたいのがスマホとの連携でしょう。
以前からスマホへの対応はされていたカーナビですが、たとえばアイフォン4sがアイフォン5になりコネクターの変更などがあり使用できなくなる機能が出てきたりもするので大きなセールスポイントにはならないのかも知れません。
使い方や使用状況によってはおすすめできる機能です。
そのほか天井から吊り下げるフリップダウン式リアモニターといえば今まではアルパインのリアビジョンでしたが、イクリプスの9インチモニターやDSとの連携は子供のいる家族には注目の商品です。
カロッツェリア ポータブルレコーダー「XPR-900」は、自宅で録画したテレビ番組を、手軽にクルマに持ち込める機器としておすすめです。
録画したドラマや漫画をメディアに入れ替えることなく見ることができるので、いろいろな場面で活躍できそうです。
最新カーナビは、ナビ機能の充実はもちろん1歩進んだ情報処理やライフスタイルに合わせた設定など生活自体を豊かなものにしてくれそうです。