手や足の冷えを感じるのは、どうしても心臓から離れている部分は血流が悪くなりやすいからですね。 足の冷えの原因のひとつに足の裏の角質が関係していると言う人がいます。
足の裏に角質が厚くあると外からの刺激を受けにくくなり血流も滞りがちになるというのです。
足の冷えの解消法として足裏の角質を取る?
角質が冷えの原因になると述べましたが、実際にそのままウォーキング運動をして足裏の温度を測り、次に角質を軽石などで取りウォーキング運動をして、温度を測ったところ角質を取った後の運動のほうが温度が高かったそうです。
ただし、角質は削ればよいと言うものではないので注意が必要です。
角質は削りすぎるとウイルスや細菌が進入しやすくなり、バリア機能を持っているので程々が大切です。
お風呂で角質を軽石でごしごしする人も多いと思いますが、ふやけた状態だと削り過ぎやすいので、皮膚が乾いた状態で行うのが望ましいと言えます。
さらに軽石は往復させないで一定方向に削るのが重要で、黄色くなっている所は角質が厚いので少し黄色実を残す程度でやめることも大切です。
処置後は保湿クリームなどで保護しておくなど忘れないようにしたいものです。
足の冷えを改善する足の冷えの解消法に貧乏ゆすりが有効?
運動やストレッチをすると血行がよくなり、体が温まってきますね。 筋肉は、血液を流すポンプの役割も持っているからです。
つまり、体を動かすことにより筋肉が収縮を繰り返して血流がよくなり冷えが緩和されるのです。
と言うことで冷えの解消法に貧乏ゆすりというわけです。 少々お行儀が悪いと言われそうですが椅子に座りながら貧乏ゆすりと同じ運動(結局は貧乏ゆすり?)をしていれば血流もよくなり冷えが改善されるのだそうです。
つまり、貧乏ゆすりの動作を大きめにエクササイズとして小刻みに動かし時間は10分くらいを目安にして、意識的に大きめの動きをするのがコツだそうです。
貧乏ゆすりで、足の冷えが改善できるなら、大手を振って出来る?と言うことでしょう。 でも、試すときはお家にいる時に試してみて下さいね。