ルート探索時に表示される到着予想時刻もほぼ正確と評価する人もいて、デメリットといえばVICSのように無料で使用できるのでははく、通信料が発生するので渋滞がどうしても苦手な人や仕事で毎日渋滞しがちな地域を走行するのなら、スマートループの渋滞回避能力と時間の正確さは十分に元が取れるのでおすすめといえるでしょう。
特に今回のパイニア楽ナビ AVIC-MRZ009のスマートループは、サイバーナビと同じ70万キロ対応とこのレベルのカーナビでは類を見ない性能だと思います。
そこまで費用をかけたくない人にはパナソニック ストラーダ CN-S310WDが、過去の渋滞データから渋滞しにくいルートの提案をしてくれるので、おすすめです。
操作性の良いナビでお勧めといえば、スマートフォンと同じようにドラッグやフリックからダブルタップなどで操作ができるパナソニック ストラーダ CN-S310WD(感圧式タッチパネル)やパイニア楽ナビ AVIC-MRZ009がエアージェスチャーという新機能を搭載した新しい楽ナビの上位モデルです。下位モデルのAVIC-MRZ007との違いはBluetoothを内蔵していることですね。
このような操作は画面を注視する時間や回数が減るので安全性でもおすすめのカーナビです。
ただし、エアジェスチャーは、最初は慣れが必要で画面のボタンにタッチしようとすると別の機能が作動したりして慣れるまでは、関係ない動作で反応するのに戸惑うという声もあります。
ジェスチャーの感度、音、オンオフの切り替えが設定できるので、不満であれば改善はできるでしょう。
口コミでは、アクションが外から見られて恥ずかしいとかチェックウインドウに触れてしまうなど、なれにくい人もいるようです。
スマートフォンと連携できるカーナビは多くなってきていてパナソニック ストラーダ CN-S310WDは、アイフォン・アンドロイド対応の無料アプリ「お出かけナビサポートここいこ」で検索した地点をブルートゥースでナビに転送すればルート検索やオススメスポットなど表示してくれるので、スマホに慣れている人には使いやすいナビでしょう。
ECLIPSE AVN-Z02iは、アイフォンアプリ連携機能が特徴のナビでドライブポート(ランチャーアプリ)を入れておけばイクリプスオリジナルアプリの利用が可能になりアイフォンアプリを便利に使うことができます。
ECLIPSE AVN-Z02iは、高低差データの追加で正確な自車位置測定や音声案内の向上でモニターを見なくてもスムーズなナビをしてくれるということです。
ECLIPSE AVN-Z02iは、上位機種と同じVVPの搭載により解像度の向上や直射日光のさす状態でも光センサーが見やすさを自動調整してくれます。
カーナビは音声案内も重要ですが目で見て探ることも多く、光の加減で見にくいのでは安全性にも影響しそうです。
パイニア楽ナビ AVIC-MRZ009にはナビで再生したCDの音楽をSDカードに録音できるミュージックサーバー機能が新搭載され、市販・別売りのSDカードに自宅のパソコンからMP3楽曲を転送したものを利用でき、、車内での録音の煩雑さから解放されます。
録音時にメモリーカードの性能にもよりますが、4倍速録音が可能なのは便利な機能です。
SDカード、USBデバイス、iPod/iPhone、Bluetoothオーディオ、12セグ+ワンセグの地デジ、CD/DVDと再生できるAVメディアは多彩で個々の利便性が考えられたカーナビといえるでしょう。
iPhone5は付属のライトニングコネクタ付きケーブルで接続可能です。ただしiPod/iPhoneのビデオを楽しむなら、30ピンDockコネクタを採用したiPhone4までのモデルになります。)