膝痛はランニングでおきやすい怪我の代表と言えます。
走りなれない初心者のうちは、太ももの筋肉が鍛えられていないため膝がぶれやすく、その結果として靭帯に炎症を起こすこともあります。
ランニング用のタイツの中には、フィット感を強化してテーピングの様に膝をぶれにくくするものもあります。 足首が内側に傾いた状態でランニングする人も多く、膝痛や足首痛を引き起こす人も多いといいます。
予防として、インソールを工夫して傾きを矯正したり、ランニングシューズの靴底に工夫がされて負担を軽減するのものなどが販売されています。
靴擦れや豆の防止には、ランニング用ソックスがおすすめです。 体調を管理するには、心拍系や走った距離や消費カロリーがわかる時計が便利です。
皇居などランニングする人で何かと話題になることもありますが、無理をしないで怪我無く楽しく長続きさせるためにも道具の選び方はきちんとしましょう。
ランニングシューズのおすすめは、ややオーバープロネート傾向のランナーにも良いとされるアシックスのGT-2140 NEW YORKです。靴底の一部が樹脂で補強され足首がねじれにくいようになっているそうです。
オーバープロネートとは、かかとが内側に傾いている状態を指します。
インソールは、スーパーフィートが、かかと付近を盛り上げて足首を内側に傾きにくくしています。
ソックスは、アーチサポートレーシングランが足のずれを予防し速乾性の素材で快適性もおすすめです。
時計でしたら、心拍系のついたものが安価でいろいろなものが販売されています。 指をセンサーに当てるだけで計測できるタイプがおすすめです。
ランニングウエアは女性用もメンズもワコールのサポートギア・CX−Wのタイツが下半身を安定させるとおすすめです。
上半身のウエアでは、アシックスの肩バランスアップアンダーが姿勢を整え呼吸も楽に、ランニングをサポートすると人気です。