京都の紅葉の名所と言えば通天橋というほどその絶景には目を見張るほどのものがあるおすすめのスポットですね。この通天橋は、谷を上り下りする修行僧の労を和らげようと1380年に造られたそうです
約2千本の楓が色づく様は、まさに圧巻!京都の紅葉の名所にふさわしい絶景です。 秋には色鮮やかな彩りを見せる2千本の楓、以前はすべて桜だったというのをご存知でしょうか。
当時は桜を見に来る人が多く修行の妨げになるということで楓に植え替えられたのだそうです。
東福寺のもうひとつの見所に方丈の庭園「八相の庭」があります。
方丈を囲んで四方に囲まれた庭は、釈迦の生涯を表現していると言います。 方丈の角にある通天台は、、通天橋の向こうに見えるおすすめの絶景スポットですが実はこの通天台の材料に通天橋が使用されているのだそうです。
なんでも通天橋は昭和34年に台風に被害で倒壊してしまったそうで、通天台はそのときの木材で作られたものということです。
このような歴史の流れを感じながら見る紅葉はなおさら感慨深い物になることでしょう。
知恩院の紅葉も同じ東山の東福寺と並んでおすすめです。 浄土宗総本山の知恩院は、紅葉だけでなく国宝や重要文化財を一目見ようと一年中観光客の耐えない名所です。
国宝の知恩院三門は、京都3大門の1つで秋季非公開文化財特別拝観と言うのがありますので、ご覧になるのもお勧めです。
紅葉の季節には絶景なのはもちろん、普段は入れない場所からの景色と言うことで貴重な経験が出来ると思います。
釈迦の修行の姿の釈迦牟尼仏像や教えを請う弟子たちの姿を現した十六羅漢像など拝観できるので、紅葉だけでなく知恩院はおすすめの名所ですね。
何千時の紅葉もおすすめです。臨済宗大本山の南禅寺は、日本中の禅寺の中でもっとも格式の高いところです。 あの石川五右衛門の絶景かな絶景かなと言う名せりふがここで生まれたのは有名な話ですね。
水路閣の奥へ進むと南禅寺発祥の地、禅寺として開山した南禅院が深い樹木に囲まれた静かな風情を見せています。
鎌倉時代末期の回遊式庭園として代表的なものとなっています。 南禅寺と言えば、奥丹の湯豆腐がおすすめです。
350年余りの歴史を誇る奥丹は湯豆腐の専門店として人気です。 湯豆腐に期限は南禅寺周辺の勧進料理がその起源とされています。
京都南禅寺ならではの味わい、紅葉めぐりで冷えた体も温まる奥丹の湯豆腐で一休み・・・
京都 紅葉の名所めぐりの一休みにおすすめなのが祇園の鍵善良房です。 老舗鍵善良房の人気は葛きり、秋限定の京菓子もご賞味いただけます。
京都 紅葉 名所として清水寺はあまりにも有名です。 清水の舞台からの絶景は、京都随一!
せっかくの京都 紅葉 名所 清水寺ですから早朝に訪れることをおすすめします。 観光客も少ない澄んだ空気の中、京の山々に色鮮やかに映える紅葉は、すがすがしい朝の空気とあいまって心穏やかに眺めることが出来るでしょう。
京都 紅葉 名所と言うと嵐山の嵯峨野もはずせません。 その奥に位置する奥嵯峨野も京都 紅葉 名所としておすすめできます。
奥嵯峨野 愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)も、おすすめの紅葉スポットです。 以前は荒寺でしたが今では重要文化財もある人気の京都 紅葉 名所となっています。
愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)の1200体の羅漢像は、それぞれが独自の表情や風体を持ち味わい深いものがあります。
紅葉と羅漢に囲まれた奥嵯峨野 愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)は、京都の穴場の名所と言えるでしょう。
奥嵯峨野を訪れたなら愛宕神社にもぜひ立ち寄ることをおすすめします。
愛宕街道は、かつては「伊勢に七度熊野に三度愛宕山には月参り」」と詠われるほど愛宕神社をめざす人でにぎわったそうです。
一休みには、400年以上の歴史を持つ老舗の茶屋の平野屋があります。
愛宕街道を下ると嵐山 まゆ村としてお土産に人気のまゆ工芸まゆ村があります。 奥嵯峨野のお土産に嵐山 まゆ村のまゆ工芸品は、価格も手ごろでおすすめです。
帰り道の愛宕街道を下り嵯峨野にたどり着くと、知る人ぞ知る竹ノ屋の鯛とうふはいかがでしょう。 一度焼いた鯛を湯豆腐とあわせた逸品です。仕上げの雑炊も鯛の旨みがしみこんで格別です。